交通事故後のむちうちの症状は、外見からは見分けにくいために放置されてしまうことがあります。
しかし時間の経過を許すことで回復するわけではありません。
しっかりと原因に対してアプローチすれば、心身ともに爽やかになれます。
交通事故後のむちうちの症状は、外見からは見分けにくいために放置されてしまうことがあります。
しかし時間の経過を許すことで回復するわけではありません。
しっかりと原因に対してアプローチすれば、心身ともに爽やかになれます。
むちうちの症状を外見から特定することは難しいのです。
病院でレントゲンを撮ってもらう場合、写真の上で異常がないと判断されると、帰りに湿布薬や痛み止めが処方されることになります。
周囲からもむちうちの症状は理解されにくいため、「おおげさだ」とか「精神力が足りない」などと評価されてしまうこともあります。
しかし実際には原因が存在するため、だるさや頭痛、めまいなどの症状が現れます。
あきるの波多野接骨院では、なぜそのような症状が出るかをしっかりとご説明したうえで、以前の体へと戻すための手技を施しています。
一度ご相談ください。
あきる野市 40代 Sさん
どのような事故に遭われましたか?
信号待ちの時に後ろから追突された。
当院に通われた動機・理由は?
会社の人が交通事故で通っていて、紹介してくれた。
当院の治療はいかがでしたか?
とても良いです。
あなたと同じように交通事故に遭われた方へメッセージをお願いします。
朝も早くからやっていて、夜も遅くまでやっているので、とても助かります。毎回「調子はどうですか?」と聞いてくれて、とても親切だと思います。
「免責事項」お客様個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません
あきる野市 60代 あきらめる前に整骨院に さん
どのような事故に遭われましたか?
2001年の2月、わき見運転をしていた11トントレーラーが、乗用車を運転し、一時停止をしていた私の車に追突しました。
頭から腰まで厚い鉄の板でたたかれたような衝撃がありました。
車は、左側のガードレールに飛び、その先に駐車していた車のせいか、さらに右にはじき飛ばされました。
幸い、立木にぶつかり車はそこで着地。
フロントガラスが粉々に割れて落下。車は全損。
私は、幸いにも、外傷もなくすみました。
「死ぬかもしれない。」と思いつつ、気が遠くなりそうだったのですが、目を見開き、ハンドルを思いきり強く握りしめ、ブレーキにあった足を踏ん張ったからかもしれません。
衝撃が大きかったせいか、通常数時間後に発症するむち打ち症状がすぐにありました。
救急車を待つ間に、体全体が一まわりも二まわりも膨れていく感触。
地に足がつかず、まるで無重力地帯を歩く感覚。
家族への連絡に携帯をかけようとしましたが、指先が思うように動かない・・・など。
また、病院に搬送された後、レントゲン室まではゆっくり歩けましたが、レントゲン室では、台の上に上がるのが難しく、また、技師の指示は聞こえるものの、体を指示通りに左右に動かすことができなくなっていました。
「思うように動けません。」と技師に伝える声そのものもでてこないので、技師が室内に入ってきて体を動かしてくれるまでじっと待つしかありませんでした。
その後お世話になった主治医からは、「入院が必要だが、お母さんだから、家にいたほうが良いでしょう。」と、即日から自宅療養となりました。
救急車に乗った時に、「子供が帰宅する時間なので、家に寄って下さい。」と、救急隊の人にお願いしたことを聞いたのかもしれません。
医師がその日、警察向けに書いていた診断書には「全治3週間」とありました。
3週間は長いけれど、1か月すれば元通りに元気になるのだろう・・・と、胸をなでおろして帰宅しました。
(結果、3週間で完治などしなかったので、ずいぶん経ってから、この診断書の意味について伺いました。
それ以上だと、「重症」ということになり、加害者の刑罰が重くなるようです。)
帰宅後、体全体に激しい痛み、布団に横になった途端、さらに、指先ひとつ思うように動かない状態になりました。
何もかもできなくなるという現実を実体験しました。
起き上がれるようになってから、通院開始。リハビリが始まりました。
確か3か月くらい、ほぼ毎日通院しました。
背面をあたため、軽くマッサージを受けるということのくり返し。
頭痛だけでなく、追突された時に受けた首筋、背面、腰の痛みはひどく、また、階段を上ることもままならなかったレベルからは、少しずつ、かわっていきました。
痛み止めの薬と、シップを大量にいただき、それがなければ、ただ座っていることもできませんでした。
また、高次機能障害になってしまったのかと心配になるほど、単純な日常会話もかわすことができず、人が言った簡単なことすら覚えていることができませんでした。
無理に、がんばろうとすると、まず、頭や体が激しく痛み、薬やシップでかわそうとしても、いきなり、体から力が抜けてしまい、寝込んでしまうことも多々ありました。
当院に通われた動機・理由は?
たとえば、ゆっくり時間をかけて、台所に立てば、簡単な調理もできるようになってきたころ、私を悩ませたのは、背中から腰にかけての慢性的な痛みでした。
初期のころの痛みと異なり、「ちくちく、ぴりぴり、ひりひり・・・」といった痛み。
背面全体がまるでステンドグラス。背中のいたるところにひびわれがあるような感じで、それがちりちりと痛み続けました。
単純なことをする時には、痛みどめでかわせましたが、新聞を読みたい、考え事をしたい・・・、などから始まって、知的なことが全くできない。
さらに、疲れると、すぐに首が硬直し、その後、頭痛、めまい・・・と、不快きわまる症状も慢性的にのこっていました。
「頭ってすごく重いのね。」とつくづく思い知らされました。
首の硬い感覚、常に頭にもやがかかったような感覚から、どうすれば解放されるのか・・・。
病院では、「無理はしないように。」という指示と、薬の処方。背中と腰を温めるだけであまり効果が期待できないリハビリが続いていました。
主治医に、「早期回復を期待して、整骨院にも通ってみたい。」と申し出をしました。
交通事故だったので、治療費などは保険会社負担。
でも、主治医の許可を得なければ、他の病院を自分勝手に利用できません。
恐る恐る申し出をしましたが、許可をいただくことができました。晴れてめでたく、波多野先生の「あきるの整骨院」にも通うことができるようになりました。
当院の治療はいかがでしたか?
病院に通っていたところ、タクシーに乗るために足をあげることが一苦労。
しかも、車に乗った途端、事故の瞬間がフラッシュバック。
やっとの思いで病院に着くと、込み合った待合室の堅いイスに1時間以上すわったまま待たされ・・・名前を呼ばれて、診察室に入るころは、もうろうとして自分が語りたいこともすっかり忘れ、また、主治医の質問にも瞬時的確にこたえられない・・・早く治りたいと思って、まじめに一生懸命通院していましたが、なぜか、通院だけで一日のエネルギーをうばわれている・・・悪循環に、心身ともに消耗していました。
あきるの整骨院で、まず、「助かった。」とおもったのは、待ち時間が短時間であったこと。
すぐに、治療室であるベッドに横になれたことです。
私の場合、長時間座っていることがなによりも苦痛。体中が激しく痛みだすので、地獄でしたが、それから、解放された瞬間でした。
また、治療を受けると、霧が晴れたように、頭がすっきりしました。
しかも、長い間、悩まされていた背面のちりちりした痛みが完全になくなりました。
あなたと同じように交通事故に遭われた方へメッセージをお願いします。
今はどうなのかよくわかりませんが・・・私に起こった事故は、100%相手の責任でした。
当時、私も任意保険に入っていましたが、事故責任が全くないという理由から、私の方の保険会社の方は、間に入ってくれませんでした。
自分の体も思うようにならない、しかも、事故の精神的なショックからなかなか立ち直れなかった私にとって、苦痛だったのは、日中誰もいない時間に寝込んでいる私に電話をかけてくる相手側の保険会社の担当者の心無い言葉。
「もう大丈夫なんじゃないですか。タクシーを使わなくてもいいんじゃないですか。」など、いかにも、病気を装っているのではないかと疑うような言い方の数々でした。
病院の主治医の先生や、波多野先生にも保険会社は問い合わせをしてきていたようです。
ご迷惑をおかけしていると思いました。
事故前と同じように生活したい、少しでも、元に戻したいと、あれこれ、チャレンジすると、まだ、無理だったようで、倒れこみ、数日寝込んでしまう・・・というレベルでしたが、私は、事故そのものを一番強烈に思い出させるこの保険会社といち早く決別したかったので、波多野先生の治療によって背面の痛みが完治したころ、第三者に依頼して、示談にしました。
精神的には、気が楽になり、いちいち落ち込むことがなくなりましたが、体そのものはまだ十分治りきっていませんでした。
むち打ちは、外傷がないので、自覚はあっても、他覚されにくいと思います。
そのため、特に、お金のからむ保険会社からは、治療活動が長引くと、陰湿とも思えるような言動をされやすいのではないかと思います。
1%くらいでも、私に事故の責任があれば、事故初日から私側の保険会社もかかわることになったので、その方面に精通している人たちが事故についても、治療についても、間に入ってくれます。そうした交渉事項などを知らない素人の私は、煩わしい保険会社の「まだですか。」攻撃に屈することなく、ひたすら治療を受けることだけに専念できたかと思います。
どのような形で交通事故にあっても、また、外傷が全くなくても、人の体が大きな衝撃をうければ、何らかの形でむち打ち症は発症するのではないかと思います。
また、「いたみ」「めまい」「気力喪失」・・・・といった数値で証明できない症状は、抱えている個人にしかわからない。
さらに、一日10の仕事をしてきた人と、100の仕事をしてきた人では、「治った、もとにもどった。」という実感もさまざま。
当時は、精神的にまいって、十分治りきっていないと思いながら示談にし、治療を打ち切ってしまいましたが、くじけず、自分が納得いくまで、治療を続けることは大事だと思います。
また、交通事故の場合、まず、西洋医学の診断や治療ばかりを保険会社は優先します。
私の場合、主治医の許可を得ることができたので、病院治療と並行して、整骨院にも通い、薬だけではすぐに解決できなかった「いたみ」や「首筋の硬直」「めまい」などの悩みから救っていただけたことは幸いですし、感謝しています。
自己判断ですが、私のむち打ちは衝撃そのものが大きかったからでしょうか、かなり、重度のものであったと思います。
そのため、痛み止めの服用期間も長く、薬漬けになっていることへの不安もありましたが、波多野先生の治療を受け始めてから、薬の量を激減できたことも幸いでした。
薬は、確かに痛みなどを軽減してくれますが、一方で体はだるくなり、思うように日常を過ごすことができませんでした。
人には、なかなか理解してもらえない痛みを軽減し、薬の服用回数を減らし、できるだけ自分自身の中にある治癒力を引き出してくれる整骨院の治療は、むち打ちには必要で有効なものだと思います。
「免責事項」お客様個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません